秋になるとスーパーには、様々な秋の味覚が並びます。
その中でも、ぶどうには品種が多く存在し「どのぶどうが美味しいの？」「どう違うの？」と迷ってしまうことはありませんか？
ぺこ今回はそんな種類も味わいも豊富なぶどうの品種について、詳しくご紹介します！
お買い物の際に参考にしてみてくださいね。
ぶどうの品種は何種類ある？
ぶどうには、そのまま食べるデザート用や加工用など、世界中に様々な品種が存在します。
ぶどうは系統によりヨーロッパ種とアメリカ種に大別されていますが、果皮の色によって
- 青系(緑色)
- 黒系
- 赤系
と分けられます。
現在でも品種改良は続いており、その種類は１０,０００種以上にも。
今回はその中でも、スーパーなどで身近に手に入るぶどうに品種を厳選して５つ紹介します！
おすすめぶどうの品種５選
- 巨峰
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ぶどうと言えば一番に「巨峰」を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。
それもそのはず、現在日本で生産されているぶどうの中では最も多い品種で日本人にはお馴染みとなっています。
１粒１粒が大きくパンと張った実は、果汁が豊富で芳醇な香りが口いっぱいに広がります。もともとは種ありのぶどうですが、近年では種なしの巨峰も増えてきています。
皮の身離れもよく、軸の切り口を押し当てて実を押し出しながら吸うようにすると皮を剥かずに実だけを食べることできますよ。
ぺこコツを掴めばお子さんでも食べやすいでしょう。
家庭でのデザート用、贈呈用としても幅広く人気があり子供から年配の方まで年齢で楽しめるぶどうです。
- ピオーネ
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https://twitter.com/Venusmiro/status/1450813941500690439?s=20 一見すると巨峰とそっくりなピオーネは、巨峰とマスカットを掛け合わせて誕生した日本生まれのぶどうの品種です。
たわわに実った実は巨峰よりも大きいものが多く、１粒で満足感が得られるほど。しかし、見た目のボリュームよりもあっさりとした味わいでマスカットの爽やかさも持ち合わせています。
ぺこ巨峰とマスカット、まさに両者のいいとこ取りなのがピオーネなのです。
近年、流通が増えてきた「ニューピオーネ」は種無しピオーネのこと。
ピオーネは初夏から秋にかけて長く流通されており、身近で手に入りやすいぶどうです。 - デラウェア
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小さなかわいい粒が鈴なりのデラウェア。
種なしで皮もつるんと剥けるので食べやすく、人気のぶどうです。
小さな実ですが、甘みがしっかりと感じられデザートにはぴったり。ぺこ誤飲の心配も少ないので、お子さんにも安心ですね。
ゼリーにすると小さな粒がキラキラと輝き、まるで宝石のように見た目が綺麗なゼリーができますよ。 - マニキュアフィンガー
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特徴的な名前のぶどうの形は名前の通り細長い指のような楕円形をしています。
先端のみ赤紫に色づき、まるで女性の指にマニキュアを塗ったような姿からこの名前がつけられました。
細長い実は皮ごと食べられ、パリッとした特徴的な食感をしています。
さっぱりとした甘みで、次々に手が伸びてしまいます。
但し、種があるので注意が必要です。
日本生まれのぶどうの品種で９月の限られた時期にしか流通しない、とても貴重なぶどうなので見つけたら一度試してみると良いでしょう。 - シャインマスカット
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近年、人気が高まっているマスカットの品種です。
大粒で涼しげなマスカットグリーンは見た目にも高揚感があり、贈呈用にも人気です。ぺこ種なしのぶどうで皮ごと食べられるのも魅力の１つ。
パリッと硬くしまった実は、歯切れが悪く上品な甘みと爽やかな香りが楽しめます。
そのままデザートとして食べるのはもちろん、生クリームとしての相性も良いためケーキやタルトなどに加工しても存在感を発揮します。
収穫時期が早いぶどうの品種は？
一般的なぶどうの旬よりも早い５月から７月にかけて収穫される品種は
- デラウェア
- ピオーネ
- マスカット・オブアレキサンドリア
産地や天候などによっても差はありますが、近年はハウス栽培の増加などにより早い時期から多くの品種の収穫が可能になりました。
収穫時期が遅いぶどうの品種は？
夏の終わりから秋の初めである８月から１０月上旬にかけて収穫されるぶどうは
- 巨峰
- ナガノパープル
- シャインマスカット
- マニキュアフィンガー
秋になると本格的にぶどう狩りのシーズンに入り美味しさは旬を迎えます。
旬の時期は価格は下がり味は美味しくなるという、まさにいいことづくめ。
早い時期から流通している品種の多くも。旬の時期には一味違うことでしょう。
美味しいぶどうの品種は？おすすめぶどうの品種５選
夏から秋にかけて、長い間私たちを楽しましてくれるぶどう。
旬の時期には数多くの品種が並ぶので、異なる品種を食べ比べてみても新たなぶどうの魅力が発見できるかもしれません。
今年は贈呈用だけではなく、秋の夜長のデザートに様々な品種のぶどうを楽しんでみてはいかがでしょうか。
